ゼーゼーする咳は風邪じゃない?気管支喘息の発作を家で予防する部屋づくり
季節の変わり目や夜間に、子供が「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と苦しそうな咳をすることはありませんか。
単なる風邪だと思って様子を見ていると、実は気管支喘息のサインというケースも。
子供の気管支喘息は、空気の通り道である気道が慢性的に炎症を起こして狭くなる病気。
ちょっとした刺激で発作が起きやすく、特に夜間から早朝にかけて症状が出やすい特徴があります。
喘息の発作を引き起こす主な原因は、室内のダニやハウスダスト、ペットの毛など。
これらを日常生活から遠ざける環境整備が、発作を予防するための第一歩になります。
家庭で今日から実践できる、効果的な部屋づくりの手順を確認していきましょう。
まず意識したいのが、寝室のお掃除と寝具の管理。
人は寝ている間にたくさんの汗をかき、それがダニの繁殖を促す原因になります。
布団カバーやシーツは週に1回以上洗濯し、天日干しだけでなく掃除機をかけるのが効果的。
布団の表面に掃除機をゆっくり往復させることで、ダニの死骸やフンを効率よく吸引できます。
また、ぬいぐるみはダニの温床になりやすいため、寝室には置かない工夫も必要でしょう。
次に、リビングなどの床掃除は「朝一番」か「帰宅直後」に行うのがおすすめの手順。
人が動いている間はハウスダストが空気中に舞い上がってしまい、吸い込みやすくなります。
ホコリが床に落ちて静まり返っているタイミングで、まずはウエットシートで拭き掃除。
その後に掃除機をかけると、ホコリを舞い散らせずにキレイに吸い取ることができます。
さらに、室内の湿度は50%前後に保つのがベスト。
湿度が高すぎるとダニやカビが繁殖し、低すぎると気道が乾燥して咳が出やすくなります。
適切な治療と環境管理を行えば、発作の回数を減らして元気に過ごせるようになります。
富田林にお住まいの方はぜひご相談ください。